取り付け業をしてるという事は、解体もやるという事になりますが、解体や撤去って取り付けに比べれば遥かに簡単と考えがちですが、簡単だけど危険と弊社では考えてます。 解体した細かい部品の落下や切断面等での怪我など。 屋上の防水の直しで笠木の撤去、団地の古くなったスチール手摺からアルミ手摺に変更など様々です。
この写真は某工場の搬入用の引き扉の解体なんですが、足場を作るスペースもコストも無く、脚立での作業になりますが外周はコーキングしてあるためカッターで切るのですが、これがなかなか綺麗に切れてくれない。 結局は引っ張りながら切るみたいな形に。 そう!引っ張る時が一番危ないんです。 当然屋上から丸管を使って親綱を垂らし、ハーネスを接続してるとはいえ…怖いです。
( ̄▽ ̄;) こういう解体は解体順番とおおちゃくしないって事が一番大切ですね。
まぁ…こんな事を書くまでも無いんですが、意外と簡単に考えられ、危険が多いんですよ。という事を伝えたかっただけです。 (*^ー^)ノ